2016-05-24 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
○政府参考人(北村匡君) 武蔵水路が存在いたします地域への社会的、経済的還元につきましては、施設の管理者であります水資源機構において、地域住民の意見を積極的に反映させつつ、地域の安心、安全や魅力向上に貢献する取組を進めているところでございます。 具体的には、水路周辺地域の浸水被害軽減のため、これら地域からの出水を水路に取り込み、下流の荒川に導水する内水排除を行っています。
○政府参考人(北村匡君) 武蔵水路が存在いたします地域への社会的、経済的還元につきましては、施設の管理者であります水資源機構において、地域住民の意見を積極的に反映させつつ、地域の安心、安全や魅力向上に貢献する取組を進めているところでございます。 具体的には、水路周辺地域の浸水被害軽減のため、これら地域からの出水を水路に取り込み、下流の荒川に導水する内水排除を行っています。
そのためにも地元における理解に立った協力というものが必要だと思いますので、関係会社を督励いたしまして、できるだけ早く合意に達するようにわれわれも側面から指導いたしたいと思いますし、一方、立地促進交付金制度につきましても、地元に対する経済的還元という意味からいたしましても、私たちとしても早急に実施に移したい、かように考えて、今後一段の努力をいたしたい、かように考えております。
○政府委員(橋本利一君) 御指摘のように、本来備蓄だけでございますと、地元に対する雇用機会等を含めまして経済的還元が少ない。御指摘のように、やはりコンビナートのような形で備蓄あるいは精製設備も一緒に持ってきてもらいたいというのが一般の要請でございます。ただいまの段階では、備蓄をやる人とそれから精製をやる人は果たして同じ人であるかどうか。